紫外線バテした頭皮と髪を整えて、秋冬のキレイを。キモは頭皮のキメなんです

暑い夏が過ぎて、風が涼やかになってきました。夏は暑いなかたっぷりと遊んで、海で山で過ごした沢山の思い出とともに、過ぎ去っていきます。
でも、夏の思い出の落し物があるのを知っています？それは、紫外線でダメージを受けた、頭皮、髪、肌の紫外線バテ。
顔には、日焼け止めを塗ってケアをしていても、頭皮の日焼けは意識せず放置している人がまだまだ多いと思います。でも頭皮は顔と一枚続きの肌。それも頭のてっぺんから太陽光を浴びることで、体の中で一番大量の紫外線に直撃されて、大きなダメージを受ける部分です。

そんな頭皮の紫外線バテの状態を確認するには、頭皮のキメの状態を確認すること。
キメは頭皮の健康のバロメーターって知っていましたか？

そもそも肌のキメって何？

皮膚の表面には、無数の溝（皮溝）と、その溝によってできた盛り上がり（皮丘）があります。皮溝の幅が細く、皮丘の形が、小さく、規則正しく並んでいる状態を「キメが細かい」または、「キメが整っている」と言います。

反対に、溝が太くて皮丘が大きい状態を「キメが粗い」と言います。また、皮膚の動きに応じて皮溝の走り方は変化しています。年齢とともに変化したり、紫外線や乾燥などの影響を長年受けると皮溝は太く深く変化します。

頭皮も同じく、健康な状態の頭皮は青白く透明感があり、細かく溝をきざんだキメが現れます。

でも、紫外線によるダメージで頭皮が乾燥すると、キメが粗くなります。これは、皮膚表面の角質が乾燥して剥がれかかっている状況です。この角質細胞のバリアを強化して、保湿することでキメが整ってくるのです。

頭皮の保湿ケアは、ヘッドスパにお任せ

肌の保湿であれば、化粧水、美容液、乳液を使ってのセルフケア。美顔器を使うのも有効な方法ですね。でも、紫外線で傷んだ頭皮の保湿はどうしたらいいのか？

頭皮も保湿ケアはできますが、紫外線バテした頭皮にはプロ技のヘッドスパを受けることをオススメします。まずは、自分の頭皮の状態を知ることが必要ですね。頭皮のスコープ診断を受けることで、自分の頭皮とその毛穴の状態を把握することからスタート。

この頭皮のキメを取り戻しには、頭皮の徹底的な保湿が欠かせません。希翠のヘッドスパでは、まずは頭皮の状態を診断した後に、頭皮を清潔に導いてから、お客様の状態に応じて保湿ケアを行います。