1年を24分割した暦・二十四節気において『春分』は1年の始まりの季節。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、冬が終わりを告げ春の訪れを感じられる頃。
七十二候は《雀始巣》~すずめはじめてすくう~
4月は、三寒四温で体調を崩しやすい時期。
精神的にも肉体的にもバランスを保ちづらいですね。
そんな自分のバランスを整える為、考えてみる…。
*自分は何で出来ているのか!?*
甘い物?辛い物?お酒?コーヒー?
ふざけているわけではなく、当たり前過ぎますが、口から入れた物で身体は作られるわけで、
そんな私たちの身体は、
そう!ご存知!たんぱく質で出来ている!と、言って過言ではありません。
ヒトの身体の60%は水分で、たんぱく質が占める割合は身体の20%近く。
水分を除く固形分中の約半分(約体重の1/5)を占めているそうです。
たんぱく質はヒトの生命維持や身体活動に欠かせない『脂質』『糖質』と並ぶ3大栄養素のひとつ。
血液や筋肉、骨や臓器、皮膚、髪、爪等を形成しホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行ない、微量のエネルギー源にもなり私たちの生命活動の維持に欠かせない栄養素。
とってもとってもエライですね!
ですから、不足すると身体がどうなってしまうかお分かりですよね。身体的機能の不調全般につながります。
→慢性疲労・冷え性・むくみ・肩こり・腰痛・貧血・肌荒れ・髪や爪のトラブル・筋力低下・太りやすくなる・内臓の不調・免疫力低下・イライラする・不眠・集中力・思考力の低下…
え?イライラする?不眠?集中力・思考力低下??
ん?身体的機能は分かるけど、精神面も!?
というわけで、次回は身体的だけじゃないよっ!
『精神面に影響を及ぼすたんぱく質の効果について』お届けします。
☆ブログ担当の素朴な疑問☆
タンパク質なの?たんぱく質なの?蛋白質なの?
タンパク質は学術的資料、たんぱく質は栄養成分表示、蛋白質は医学的資料の時に「使用するらしい」です。
プロテインは栄養補助食品的扱い時、そしてプロテインの語源はギリシャ語のプロティオス【最も重要なもの】だそうです。