東京・三軒茶屋にあるヘッドスパ・フェイシャル専門店、希翠(きっすい)です。
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【食事と肌の関係】
肌のアドバイスをさせていただく際に、必ずお客様に伺うことがあります。
それは、食事についてです。肌の悩みに対して何を使っているか、どんなお手入れ方法なのか。もちろん大切なことなのですが、それ以上に大事なのが食事と睡眠です。
私たちの身体は食べ物からでしか作ることが出来ないからです。
ただ、食事を改善しましょう!と簡単に言われても、何をどう変えれば良いのかわからない方がほとんどです。
もちろん、全ての栄養素をバランス良く取り入れることが重要ではありますが、なかなか難しいですよね。
まずは、肌に良い食べ物を目的別に簡単ではありますがご紹介します( ^_^)/
ぜひ、気になるものから確認してみてください☆
乾燥肌
バランス良く食べることを意識した上で、肌の生まれ変わりをサポートする食材の成分として、ビタミンAとタンパク質を取り入れましょう。
・ビタミンA
レバー(鶏〉豚〉牛の順で多い) ,うなぎ、人参、しそ、かぼちゃ、あゆ、ほうれん草、バター
・タンパク質
魚、肉、大豆、乳製品
にきび肌
ビタミン類が良いと言われていますが、その中でも特に皮脂分泌を抑え、皮脂コントロールサポートしてくれる食材の成分がビタミンB2です。皮膚の健康を維持するビタミンB6も意識して取り入れてみましょう。
・ビタミンB2
レバー、ブリ、納豆、卵、牛乳、海苔、うなぎ,カマンベールチーズ、まいたけ
・ビタミンB6
豚肉、牛肉、鶏肉、いか、たこ、さつまいも、大豆、マグロ、サンマ、サバ、イワシ
オイリー肌
日頃から、甘い物や脂っぽいものは摂りすぎに注意して下さい。お肉類は鍋で、茹でる、煮るなどの調理方法がオススメです。皮脂の過剰分泌を抑える役割があるのが、ビタミンB1とビタミンB2です。
・ビタミンB1
豚肉(ヒレ〉モモ〉ロース〉肩ロースの順で多い)、焼き海苔、たらこ(焼き〉生)、うなぎ
・ビタミンB2
レバー(豚〉牛〉鶏の順で多い)、うなぎ、納豆、卵、サバ、たらこ、チーズ
いかがですか?食事に取り入れるものがわかれば、ちょっとやってみようかな?
と言う気持ちになっていただけましたか♪( ´▽`)
全部をバランス良く!は難しいと思います。そして、これだけ食べれば良いと言う魔法の食材、成分は存在しません。今食べているその食べ物が、未来の身体を作っているという事を常に意識する事で、少しずつ肌だけではなく、体全体の調子も整えてくるはずです。
身体の中から美しく、綺麗な肌作りをしていきましょう( ´ ▽ ` )ノ